先日行われた期末テストが返却されました。テストが返されると、点数を確認して飛び上がる生徒、歓声を上げる生徒など、それぞれ悲喜こもごもの状況が見られました。良ければ次も頑張り、悪ければ次は頑張ってください。この夏休みには得意科目をさらに強みに、苦手科目は克服に努めてみましょう。

2年生はその後、「Ai GROW」という検査を行いました。この検査は個人の「気質」（協調性・自立性etc.）や「コンピテンシー（行動特性）」（論理的思考力，耐性etc.）などを診断し、個人の成長ポテンシャルの可視化、最適な学習スタイルや学習の動機付けの提案につながります。

教育指導は感覚的に行われることもありますが、客観的データも加えて総合的に行うことも必要となります。この検査を使うと、生徒たちは自分でも気づかなかった特性も見られ、新しい可能性を見つけることもできます。

白梅では担任と生徒の間で面談が多く行われますが、担任は生徒とたくさん話し、またデータも効果的に利用して生徒たちの良い所をたくさん探すよう努力しています。